studioFLAT所属のアーティストがデザインしたマスクケース
川崎競馬場は、知的障がい者の芸術創作活動を支援するＮＰＯ法人「ｓｔｕｄｉｏ ＦＬＡＴ」（幸区）と連携し、マスクケースを制作した。
これは同競馬場が今年度掲げている施策「地域社会との連携・協調の推進」の一環で、５月開催でプレゼントされたマスクケースは同法人のアーティストがデザイン。川崎競馬場を颯爽と駆け抜ける競走馬とカラフルな勝負服を身にまとった騎手が描かれている。
今後も開催ごとに新グッズを展開していく方針で、７月はクリアファイル、８月はカラビナ付水筒を予定している。
同競馬場担当者は「グッズ制作を通して、地域社会との連携を図り、川崎競馬をもっと楽しんでいただける環境を作りたい」と話した。
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