蔵敷交番前の七夕飾り（上）とアリーノの短冊
７日の七夕を前に、区内に七夕飾りが登場し、通りすがる人の目を楽しませている。
蔵敷商店街（猿橋捷貴会長）は蔵敷交番前交差点に先月27日、手作りの飾りを設置した。吹き流しなどの装飾飾りと、子どもたちの願いが書かれた飾りの２種類を制作し、取り付けた。
同商店街の主催で20年以上続けられており、猿橋さんは「子どもたちが喜ぶ姿は、とてもうれしい」と感想を語る。
有馬・野川生涯学習支援施設アリーノ（境高幸館長）にも先月24日から七夕飾りが姿を見せた。願いが書かれたカラフルな飾りが利用者を出迎えている。同施設内で短冊を書き、つるすことも可能だ。七夕塗り絵のコーナーも華を添えている。
境館長は「立ち寄った際には子どもたちの願いや塗り絵をみて楽しんでほしい」と話している。
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