宮前区交通安全対策協議会(持田和夫会長)による「交通安全サマースクール」が13日、有馬小学校で開かれた。
「夏の交通事故防止運動」期間に合わせ、もうすぐ夏休みを迎える4年生60人と6年生43人の児童に交通安全意識を高めてもらうことを目的に実施された。
児童たちは、神奈川県警本部や宮前警察署などの協力で準備された自転車シミュレーターや歩行者シミュレーター、パトカー・白バイ試乗などの多彩な内容を、楽しみながら体験した。
参加した児童からは「さまざまな体験ができて楽しかった」「改めて交通安全を勉強できた」「パトカーや白バイに乗れて楽しかった」といった声が聞かれた。
持田会長は「今日いろいろな体験で、楽しく学んだことを活かして、夏休みを楽しく安全に過ごしてほしい」と話していた。
同イベントは2008年から区内小学校で開催され、今年で14回目。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上での開催となった。
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