現在開催中の東京パラリンピックに宮前区内ゆかりの選手らも出場し、大舞台で躍動している。
区内在住の藤田道宣選手は車いすフェンシング代表として選出。上半身全体の突きを行う「エペ」には個人(障害B)、胴体だけを突く「フルーレ」には個人(障害B)と団体に出場した。26日に行われたエペ個人初戦では、カナダの選手相手に幸先よく勝利したものの、以降は苦戦が続き個人カテゴリーは1勝5敗で1次リーグで敗退。団体も敗退したが、ポイントを積み重ねる活躍を見せた。
区内などを拠点に活動するスイミングクラブ「宮前ドルフィン」からは3選手が出場した。
芹澤美希香選手は29日、女子100メートル平泳ぎで決勝に進出し、7位入賞。芹澤選手は2日に女子100メートル背泳ぎにも出場した。
16歳の日向楓選手は4種目で檜舞台へ。男子50メートル背泳ぎは予選敗退だったが、50メートルバタフライでは決勝に進出し7位に入賞。リレー代表としても活躍した。
木下萌美選手は100メートルバタフライで7位入賞した。
パラリンピックは明後日5日(日)に閉会式を迎える。
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