宮崎小学校(西田裕子校長)で12日、川崎フロンターレが作成した「算数ドリル」を活用した実践学習が行われた。
フロンターレドリルは算数と同チームを身近に感じてもらうため、2009年から市内公立小6年生に配布している。このほど来年3月まで使用する下巻が完成。麻生グラウンドと同小をオンラインでつなぎ、選手がドリルに出題されている問題に取り組んだ。
田邉秀斗選手と164人の児童から選ばれた代表10人が、平均値などの要素を盛り込んだリフティング対決で実践。助っ人として橘田健人選手も参戦し、152回を記録した児童に拍手が送られた。参加した男子児童は「プロのすごさを見られて良かった」と笑顔。田邉選手は「人によって得意、不得意はあるけど好きなことに没頭して頑張って欲しい」とエールを送った。
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