小学生が防災や防火の知識を学び、体験する「少年消防クラブ」の結成式が6月26日、川崎市消防訓練センター(犬蔵)で行われた。
結成式には、小学3年生から6年生までの12人がクラブ員として参加した。野村美千代委員長は「1年を通じて学んだことを家族や友だちなど周りの人に発信していきましょう」とあいさつ。クラブ旗を受け取った代表児童の神谷奏芳さんは「みんなをまとめながら、自分も楽しく活動していきたい」と抱負を語った。
新メンバーたちは結成式の後、宮前消防署や宮前消防団の指導のもと、訓練礼式やはしご車体験、放水体験などの活動を行った。
同クラブは、子どもが正しい防火知識を身につけるとともに、規律正しく明るく育つことを目的に活動。宮前地区は今年が31年目となり、これまで700人以上が参加してきた。
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