こどもの日はスポーツを
ワンコインで体験
4月27日
宮前区の小学生から高校生までが集い話し合う「宮前区子ども会議」が1月24日、宮前区市民館で行われた。
宮前区地域教育会議(椿雅美議長)子ども部会が主催。「川崎市子どもの権利に関する条例」に基づき、子どもが自分らしく活躍するために話し合うもの。小学5、6年生、中学生、高校生、約30人が参加した。
椿議長は「自由に思ったことや意見を言ってもらうことが目的。違う学校で初対面の人も多いと思うが、話し合ってもらえたら」とあいさつ。参加者はグループごとに「福祉と環境」「防災安産」「地域と学校」の各テーマに沿い、宮前区や学校の好きなところ、改善してほしいところなどについて話し合った。
全体発表では「サッカーやバスケができるところを増やして」「複数の学校が集まって遊んだりボランティア活動をする機会を」といった要望が挙がった。防災安全の面では「常設の避難所がほしい」という声も。南昭子区長は「私たちが考えていることと同等、もしくはそれ以上の発表があった。地域には見守っている大人がたくさんいると知っておいてほしい」と講評した。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日