区役所保健福祉センター主催の「男性のための料理教室フォロー教室」が2月26日、宮前市民館で開催され、9人が受講した。
同教室は昨年秋に行われた料理教室のフォローアップとして、受講者の現在の食生活や調理状況を再確認するもので、今年初の試み。メニューはサバの味噌煮やかき玉汁などバランスを考えた4品。管理栄養士の指導に加え、地域で健康増進活動のボランティアをしている食生活改善推進員も調理をサポート。同員の田村延子さんは「初めの頃より腕も上がり、皆いきいきと調理していた」と受講生の成長を感じた様子。受講生は「これからも料理を続けていきたい」と話した。