川崎市の産業の振興や市のイメージアップを目的に２００４年から行なわれている「かわさき名産品認定事業」。このほど、今年４月から３年間の「かわさき名産品２０１５―２０１７」が決定し、宮前区からは７品が認定された。
「かわさき名産品」は川崎商工会議所や川崎市観光協会を中心とした実行委員会が認定しているもので、２００４年から実施されている。市内で生産、製造、加工、販売されている菓子・食品・民芸品・工芸品等を対象におみやげにも使えるような川崎らしい品物を選定する。
今回選ばれたのは和菓子33品、洋菓子23品、その他食品35品、工芸品等７品の全98品。
その内新規が32品。宮前区からは新たに「ココア甘納豆」「やままるあいりのチーズロール」「一番碾き蕎麦」の３品を追加した７品が選ばれた。詳細は川崎市観光協会ＨＰ（【URL】http://www.k-kankou.jp/）で閲覧できる。
なお、宮前区の紹介店舗は以下のとおり。▽駿河屋製菓（和菓子）▽チーズ＆プリン工房（洋菓子）▽洋菓子店マカデミア（洋菓子）▽一番碾き蕎麦よしみや（その他食品）
