当日の舞台の様子
土橋に教室を構えるダンススクール「ワイダンスカンパニーエンターテイメントスタジオ」の13周年記念公演が７月23日、宮前市民館で開催された。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で入場は関係者のみに限り、有料予定を無料にして感染対策を徹底の上、開催に踏み切った。
海外のバレエ団で活躍中の生徒たちも帰国し、１つの舞台に集結。感染防止の観点から、レッスンもグループに分けて実施していたため、全員が集まって練習することは１度もなかったものの、生徒らは日頃の練習の成果を堂々と披露した。
講師の針山祐美さんは「新型コロナの影響もあり、思いがけず海外で頑張っている生徒も帰国し、一緒に舞台で踊ることが叶った。外出自粛中にオンラインレッスンで練習し、舞台が実現した」と公演を振り返る。加えて「どんなときも希望を持ち続け、目標に向かって歩むことの大切さを再確認する機会になった」と話した。
