こどもの日はスポーツを
ワンコインで体験
4月27日
宮前平グリーンハイツ管理組合(内海康行理事長)が、同マンションの共用施設「アトッチ」で居住者の作品展を開催。地域交流の場として注目を集めている。
作品展は希望する居住者の作品を展示する個展形式。今年7月にオープンした施設を活用しようと、同組合の山本良子さんと竹田喜美子さんが発案した。新型コロナの影響で10月中旬に再開したところ、展示希望者は多く来年春まで予定が埋まっているという。山本さんは「趣味でも素晴らしい作品を製作している人も多い。共同でなく個展にすることで参加者からも好評」と反響を話す。
15日は皿井謙介さんの絵画9点が展示されており、公園体操を終えた高齢者らが訪れ、アートを楽しんだ。同マンションに住む鈴木孝さんは「コロナで出掛けられない中、近場で楽しめてありがたい」と感想を述べた。
アトッチではこれまで、寄付を受けた本の設置や「おはなし会」を実施してきた。作品展の他、フリーマーケットなども予定しており、午前10時から午後1時、2時から5時の間は、居住者以外も利用可能だ。
内海さんは「企画を通して、地域交流を深めてもらえれば」と期待を寄せる。次の作品展は24日から的井子さんの書道展を開催予定。その後もさまざまなイベントが、隔週で入れ替わり行われる。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日