罪を犯した人の更生について理解を深め、犯罪や非行のない地域社会を築こうと法務省が提唱し、全国的に行われている「社会を明るくする運動」。先月25日には、馬絹地区でミニ集会が開かれ、安全安心の地域づくりに向けた、地域での取組の紹介や、意見交換などが行われた。
この日は、同運動を中心的に進めている区保護司会(片山治郎会長)や区社会福祉協議会(浮岳堯仁会長)のほか、宮崎中、宮崎小から職員も参加。馬絹町内会など周辺の地域住民ら約70人が宮前地区会館に集った。
冒頭で挨拶に立った「社会を明るくする運動」宮前区推進委員長も務める片山治郎会長は「今年で68回目を迎えるが、平成14年をピークに全国的に犯罪件数が減っている。活動が功を奏しているのでは。地域の人の力は大きい」と話す。
参加者を交えた意見交換会ではより良い地域づくりを目指し、安全安心の取り組みについて等、活発な話し合いが行われていた。
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