日本共産党川崎市議団市政報告 産業道路沿い小中学校空調設備・前倒し改修を 佐野 よしあき
予算審査特別委員会で、佐野議員は、産業道路沿いの小中学校の空調設備の改善について質問しました。
南大師中学校、臨港中学校、四谷小学校では、旧首都高速道路公団の助成を受け全館空調が整備されました。臨港中学校では、昨年、夏ごろから空調が効かなくなり、夏から秋にかけては体操着での登校を余儀なくされ、冬場は寒いので、それぞれの教室にストーブを用意してしのぎましたが、依然、空調設備はそのままです。同様に、南大師中学校等においても不具合が発生しているということで、今後の対応を求めました。
教育次長は、2018年度の予算では、南大師中学校は実施設計費を計上して、臨港中学校や四谷小学校についても計画的に空調設備を改修すると答えました。
このペースで行くと、南大師中学校の空調が実際に改修されるのは、2019年度以降になり、臨港中学校と四谷小学校は、さらにその先になってしまいます。
その間、古い設備を応急修理しながら利用するということで、昨年のように猛暑の場合、いつ壊れるかわかりません。私は、予算を増額し、前倒しで改修することを求めました。
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4月26日
4月19日