小田3丁目浸水対策 市政報告 2022年度末完了目指し、前進 川崎市議会議員(川崎区)みらい川崎市議団 林としお
川崎区小田3丁目で行われる浸水対策工事の場所やスケジュールが12月議会の一般質問で明らかになりましたのでご報告いたします。
JR南武線・小田栄駅の南側に位置する小田3丁目は、過去10年間にたびたび浸水被害が発生しています。近年の局地的豪雨による水害の深刻化を受け、市は小田3丁目を含む「京町・渡田地区」を浸水対策重点化地区に指定。1時間に92ミリの雨量でも床上浸水にならないよう、雨水を下流部へバイパスさせる導水管について、小田3丁目では、今年度中に工事を進めると、私のこれまでの質問で答弁していました。
今回の質問で【1】東小田小学校から小田第2公園を経て小田交番にかけて導水管の整備が行われること【2】2022年度末までに導水管やそれに接続する側溝などの整備を完了させる予定であることが分かりました。また、工事受注者は今年2月に決定することも判明し、浸水対策がさらに一歩前進します。私は地域住民に工事の説明会など、丁寧な対応が必要であるとも訴えました。
職場環境改善支援補助金継続支給を要望
市は新型コロナへの市内中小企業支援の一環として職場環境改善支援補助金の支給を昨秋、スタートしました。12月3日の市HPには予算の上限に達し受付を終了したことが掲載。現在の感染状況を鑑みると、事業の継続は不可欠です。12月議会では同事業の予算確保を求めたところ、適切な支援を検討すると前向きな答弁があり、早急な対応を要望しました。
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4月26日
4月19日