市政報告 就職と住居確保への支援を! 公明党川崎市議団 浜田まさとし
12月議会では、雇用対策の強化や住居確保への支援などを訴えました。
■就職説明会の広報充実へ
新型コロナで特に若者と女性の雇用に影響が出ていることから就職支援の充実を求めました。
経済労働局長は「若者対象の合同就職説明会等を多く開催し、女性向けには託児サービス付き相談窓口を設け、市内企業との交流会も開いています。引き続き、市内外の企業から多くの求人情報を集めている『キャリアサポートかわさき(【フリーダイヤル】0120・95・3087)』等で支援していきます」と答弁しました。
■家賃支払いへの支援強化
コロナ禍で家賃の支払いに困っている人を助ける住居確保給付金(【フリーダイヤル】0120・130・620、平日午前8時30分〜午後6時)の支給が増えていることから住居確保策の強化を訴えました。
まちづくり局長は「新型コロナによる解雇等で住居に困っている人に市営住宅の一時提供(原則6カ月間、最大12カ月間)を行います(担当/市役所住宅管理課【電話】044・200・2948、平日午前8時30分〜午後5時15分)。今後、単身者等の市営住宅入居の条件見直しを検討します」と答えました。
■小田踏切の渋滞解消を
賢い踏切という、駅を通過する列車と停車する列車を見分けて踏切の遮断時間を短くするシステム(踏切警報時間制御装置)があることから小田栄駅近くの小田踏切への導入を求めました。
建設緑政局長とまちづくり局長は「賢い踏切はピーク時に1時間あたり40分以上閉まる『開かずの踏切』に導入されます」「小田踏切はピーク時の遮断が1時間あたり21分ですが、賢い踏切を求める地域の声をJR東日本に伝えます」と約束しました。
■身近な観光で楽しい時間を
工場夜景ツアーをはじめ、市内観光のメニューを増やそうと提案。
経済労働局長は「食事つき市内ツアーや市営・民営バスを利用する観光を進めています。2月には第11回全国工場夜景サミットがカルッツかわさきで開かれ、NHKで放送されます(2月26日午後7時57分〜総合)。今後も地域活性化につながる取り組みを進めます」と表明しました。
暮らし日本一の川崎へ今年も全力で働きます!
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4月26日
4月19日