市政報告 羽田新ルート・「被害想定」示し市民に判断あおげ 日本共産党川崎市議団 片柳すすむ
3月3日、共産党の代表質問で羽田新飛行ルート問題で 市の姿勢を追及しました。元々「臨海部防災対策計画」は大地震によるコンビナート大規模災害の可能性を「1万年に1度」と想定し避難対象の地域や人数など避難計画を立てています。
しかし航空機事故の対応基準となる「緊急計画」は、コンビナート事故の記載はなく市民に開示もされていません。どうやって航空機事故に備えるのでしょうか。
海苔もやめ公害も我慢したのに
「工場の進出で海苔漁をやめ、公害も『川崎の発展のため』と我慢し、ようやく静かな生活になったと思ったら今度は飛行機か」との地元住民の怒りの声も紹介しながら、国に被害想定を示させ市民に判断を仰ぐよう市長に質問。「コンビナート上空飛行原則禁止」の通知の廃止を認め、新ルートを容認してしまった市長の責任を厳しく指摘しました。
市民とコンビナート労働者の命と安全を守るため危険すぎる新飛行ルートの中止を求めて全力を尽くします。
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4月26日
4月19日