議場での質問、区民の声を届けた要望が実現へ！ 市政リポート 幸市民館！大ホール側トイレと舞台床令和３年度に改修工事を実施へ！ 川崎市議会議員 野田まさゆき 自民党
幸区の市民館・図書館は、昭和55年に竣工し、築40年が経過致しました。平成31年度の利用状況は、市民館は延べにして３千８百を超える団体が利用しており、１団体が数十人単位で利用するケースや、千人を超える大きなイベントを開催する事もあり、年間数十万人が利用します。また、図書館入館者数も約24万人と、幸区の文化芸術の発展に寄与し、区民の交流の場として重要な役割を果たしています。
議会質問での要望が実現！
令和元年６月から議会質問で、多くの区民から要望が寄せられている幸市民館・図書館のトイレや大ホール舞台床の改修を再三強く求めて参りました。
そしてこの度、区民の皆さまの快適な利用に向け、令和３年11月から令和４年２月末まで、幸文化センター（市民館・図書館）の大ホールなどのトイレや舞台床の改修に伴う業務休止予定が示されました。区民の声をしっかり届け、要望が実現したことをご報告申し上げます。
大ホール１階部と２階体育室前トイレ
今回は、大ホールの男性・女性用、舞台裏、多目的トイレ、２階体育室前のトイレが対象となります。今回の工事から残された図書館側のトイレ改修は、工事終了後、早い時期に実施できるよう進められています。
建て替えも含め全体スケジュールを示せ
今回、懸案事項であったトイレの快適化（洋式化を含む）に向け、大きく動き出しました。しかしながら老朽化に伴い改善が必要な設備等が他にも多く見られ、同様に多くの区民が健康増進のため利用する幸スポーツセンターの老朽化も進んできています。
今後は老朽化の進む両施設について、長寿命化を図る大規模な修繕を進めるのか、建て替えの必要性も含め検討し、全体のスケジュールを明確に示すことを求めて参ります。
これからも、区民の声をしっかりと議会で求めて参ります。
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