市内外で活躍する若きホープを紹介する人気コーナー「熱いぜ!ネクストジェネレーション」=熱ネク=に昨年登場してくれた小山町在住の在間千旅(ちた)ちゃん(小4)。地元はもちろん全国各地のイベントやコンテストで観客、審査員を魅了するスーパーキッズドラマーだ。スーパーキッズはいかにして生まれたのか。両親の在間広志さん、千晶さんに話を聞いてみた。
―千旅ちゃんがドラマーになったきっかけは?
「サンタさんからもらったスヌーピーのドラムをおむつ姿で夢中で叩いていました。父がドラマー、母がピアノ教室をしていたので、リビングで、自然にセッションしていたのもありますね」
―ここまで注目されるドラマーになったのは?
「小さい頃から人前でパフォーマンスをする機会をたくさん与えてもらい、常に対応できる力を養ってきました。映画も音楽もたくさん観て、聴きますし、本も好きでたくさん読みます。感受性やフィジカルを伸ばし、ストレスやケガ等をしないようトータルで考えて、それを日々実行した積み重ねだと思います」
―子育てや教育について心がけていることは?
「『自由に楽しく』を大前提に、多様性を肯定して可能性を否定しないことを心がけています。ドラムも含めて、グローバルな活躍を見据えてインターナショナルスクールに通わせたりしています。基本的に挨拶や礼儀、態度が悪い時には厳しくしかりますが、チャレンジして失敗したことに対しては怒りません。逆にチャレンジしないときには怒ります」
―どんな大人になってほしいですか
「名前の通り千の旅ができるような、自由で楽しく素敵な大人になってもらいたいです」
―どうもありがとうございました
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