駅南側でも大道芸 あさひ公園まつり初開催
あつぎ国際大道芸2011が11月5日(土)と6日(日)、本厚木駅周辺で行われる。今年は、駅南口側の活性化を目的とした「あさひ公園まつり」が同時開催される。初めて駅南口側でも大道芸人がパフォーマンスを披露することになった。
「あさひ公園まつり」は6日(日)、あさひ公園(旭町1の18)で行われる。大道芸人は8組が出演。他にも、世界一に輝いたダブルダッチや厚木シアタープロジェクトの子どもたちが演技を披露する。時間は午前10時から午後4時。
この祭りは、厚木商工会議所南ブロックと地元団体・地域活性化を考える会が共に企画したもの。市で行われるイベントの多くが、中央公園など駅北側を中心に行われ、南口側へ人が流れることが少ない。そこで、独自のイベントで人を呼び盛り上げようと、地元の人々が協力して行うことになった。パフォーマンスの他、子どもが楽しめるゲームや食べ物の屋台なども出店される。
藤川孝幸実行委員長は「子どもが楽しめる祭りです。南口にも足を伸ばして楽しんでほしい」と話した。
あつぎ国際大道芸
大道芸は、一番街や中町公園、厚木公園など11カ所で行われる。今年は、36組が出演。その内、外国からの出演者が9組と多い。厚木中央公園では物産フェアやバザー、厚木公園ではグルメフェアなどが行われイベントを盛り上げる。
市民花火を打ち上げ
5日に行われる「あゆ祭り花火大会」では、「花火募金」で集められた寄付を使った「市民花火」が始めて打ち上げられる。今年は7000発が夜空を彩り、フィナーレはナイアガラではなく、100メートルにわたる柱状の花火「フェニックス」が最後を飾る。
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