大手レコード会社から今春テビュー予定、市内妻田在住の佐伯ユウスケさん(25)のCD「Step into the Stage」。その無料レンタルが、1月18日から全国のTSUTAYAでスタートする。
このCDには、タイトル名と同じ曲のほか「マザコン―2012ver.―」と「泣かないで―2012ver.―」「LOVE〜ある愛のカタチ〜Case of 佐伯ユウスケ/BRIGHT」の3曲を収録。CDは「なかなか前に進めない人の背中を後押ししたい」や「優しい気持ちになってもらいたい」「大切な人が辛いときに励ましたい」、そんな熱い想いをこめた渾身の一枚になっている。
佐伯さんは、幼少の頃からお母さんのオーディオから流れるSoulやR&Bに触れて過ごし、中学校入学と同時に本格的に音楽を始めた。睦合東中学校、座間高校では吹奏楽部に所属し、コントラバス・トローンボーンを担当。専門学校卒業後すぐに、シンガーソングライターとしての活動をスタート。2007年、藤沢市で開催された「湘南藤沢まちかど音楽祭」に出場し、そこでレコード会社関係者の目に留まり、作曲活動に力を入れることに。
これまで、実力派女性シンガーの西野カナさんや男性アイドルグループに楽曲を提供。それらの曲が話題となり、大きな注目を浴びている。現在は、作曲活動をする傍ら、スターバックスコーヒー本厚木店などでライブ活動を行っている。
同店の諸永清二ストアマネージャーは「曲作りで頻繁に利用してもらっていました。それが縁でお店で歌ってもらうことになったんです。スタッフ全員で応援しています」と話した。
また今後について佐伯さんは「甘い世界でないことは良く知っています。ピアノ弾き語りで、佐伯ユウスケってこんな音楽だよね、といわれるひとつのスタイルを確立していきたいです」と意気込みを語った。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|