厚木市ソフトボール協会 新春恒例マラソンソフト 創立30周年記念イベントの一環
厚木市ソフトボール協会(荒尾芳夫理事長)が今年創立30周年を迎え、1月8日(日)に記念式典を行う。当日は式典に先立ち、日中は市営及川球技場で新春恒例の「マラソンソフトボール」のほか、市民参加型のイベントを行う。
マラソンソフトボールでは、制限時間中は試合を終えずに、選手交代をしながらプレーをし続ける。当日はシニア・一般男子・女子部・少年部・中学部と、時間帯ごとにそれぞれのカテゴリー毎に分かれ、2つのグラウンドで同時に試合を行っていく。10年以上続く、同協会新年恒例の行事だ。
マラソンソフトは会員のみのイベントだが、今回はこれに加え、初めて一般参加型のイベントを正午から1時30分まで開く。
こちらは及川球技場のグラウンド内を使い、ソフトボールの球で的を狙うストラックアウトやホームラン競争など、さまざまな体験イベントを行う。市内を本拠地とし日本リーグ2部を戦う湘南ベルマーレ厚木女子ソフトボールチームの選手たちも訪れ、会場を盛り上げる。
荒尾理事長は「及川球技場の人工芝が昨年新しくなったので、皆さんにも新しい芝を体験してもらいたくイベントを企画しました。ぜひお越し下さい」と来場を呼びかけた。
事前申込みは不要だが、動きやすい服装と、グローブ等があれば持参してほしいとのこと。詳細は【電話】046・247・3437荒尾さんまで。
協会のあゆみ
県ソフトボール協会厚木支部として、1982年に設立。その後少年連盟やママさん連盟などとの合併を経て、1994年に厚木市ソフトボール協会として統一。以降は厚木商業高校が全国選抜7度、インターハイ6度の優勝を重ね、卒業生3選手が北京五輪で金メダルを獲得した。2005年には、厚木市を本拠地とする湘南ベルマーレ厚木ソフトボールチームが発足。五輪にも2度出場した安藤美佐子監督の下、日本リーグ2部を戦う。昨年は小学生女子チーム「あつぎクッキーズ」が発足し、全カテゴリーにチームが生まれた。
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