夏の風物詩「あつぎ鮎まつり」。花火大会につづく名物として定着しつつある「ダンスレジェンド」は今年で3回目。まつりに大きな華を添えるこのイベントを主管する「厚木商工会議所青年部」は今準備の真っ最中だ。
「日本最大級!オールジャンルDANCE EVENT☆」と銘打って開催されるダンスレジェンド。
この一大イベントの企画から参加チーム募集、会場設営まで一手に引き受けているのが「厚木商工会議所青年部」(松本聡会長・会員数77人)。「若さ・情熱・広い視野」をコンセプトに集う、45歳までの若手経営者集団だ。数々なイベントを通してまちづくりに関わりながら、自己研鑚に励んでいる。
いつまでも語り継がれるイベントを
同会が「ダンスレジェンド」に関わるようになって3年目。現在、全会員が日々の仕事の傍ら、準備に奔走中。「この大会がいつまでも語り継がれる伝説になるように」「ダンスレジェンドの優勝者はダンス界でも一目置かれるぐらいの権威ある大会にしたい」と意欲的だ。今年は2月から準備を始め、地元小・中学校、県内すべての高校、ダンススクールに開催を案内し、厚木市外からも広く参加者を募集。順調に参加希望者が集まっているという。
ダンスレジェンドは、今年も鮎まつり期間中、厚木中央公園、はとぽっぽ公園、なかちょう大通りなど3会場を舞台に、2日間にわたって繰り広げられる予定だ。ダンスの種類は問わず。部門は2部門で、踊りたい・見せたい・楽しみたい人向けの「パフォーマンスステージ」と審査付の「コンテストステージ」の2つ。
昨年の参加チーム数は両部門合わせて68チーム。子どもから70代まで幅広い年齢層から参加があり、延べ1600人を超えるダンサーが街を彩った。ダンス内容もヒップホップ・よさこい・チア・フラなど多彩。
フリースタイル部門で、2年連続優勝している茅ヶ崎の「三丸大サーカス」(幼稚園年長〜高校生の19人の競技エアロビクスチーム)は今年も参加予定。三丸代表は「ダンスレジェンドは舞台も大きく、路上で踊れる、2日に渡って参加できるのが魅力」と話している。
今年の鮎まつりは8月1日・2日。参加募集の締切は5月末。詳細・問合せは厚木商工会議所青年部事務局【電話】046・221・2153へ。昨年の様子は同会HPに動画で掲出されている。
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