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全国県人会連合会 第二の故郷(ふるさと)・厚木で30年 節目の式典盛大に

社会

公開:2017年9月22日

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鏡開き後の乾杯の様子。中央が乾杯のあいさつをする小野寺顧問
鏡開き後の乾杯の様子。中央が乾杯のあいさつをする小野寺顧問

 9月17日に厚木市全国県人会連合会(野澤浩会長)が、創立30周年の記念祝賀会をレンブラントホテル厚木で開催した。この日は来賓を含め153人が出席し、盛大に祝った。

 式典には小林常良市長、後藤祐一代議士、同会の会員でもある義家弘介代議士や県議、市議をはじめ、同会をサポートしてきた市職員らも来賓として招かれた。

 乾杯のあいさつをしたのは同会顧問の小野寺信郎さん。小野寺さんは「今日はあいにくの雨。雨降って地固まる。県人会連合会はますます心が触れ合い、絆が強くなった」とあいさつ。「おめでとう!」の唱和で会場は大きく盛り上がり、祝賀ムードにあふれた。

 祝宴では同会の歩みをまとめたビデオの上映、津軽三味線合奏の津軽じょんから節や民謡唄の出船音頭など、それぞれのお国自慢の演目が披露された。

 式典を終えた野澤会長は「11月にはふるさと芸能発表会に参加する予定。これからも毎月何かしらのイベントに参加していきたい。(自分たちは)生まれ育った土地よりも厚木に長く住んでいる。これからも一致団結して元気な厚木を作っていきたい」と話した。

県人会の歴史

 1984年に当時の厚木市役所ふるさとづくり課の支援を受けて各地に県人会が発足。その後、1988年に連合会設立総会が開催され、25県人会で組織する連合会として厚木市全国県人会連合会が設立された。同郷の者同士や他県人会との交流を図ることでお互い助け合い、励まし合ってきた。また、鮎まつりなど市内のイベントに積極的に参加することにより、第二の故郷である厚木の地域活性に貢献してきた。

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