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患者目線の見守り役 下荻野 林医院
「診療中は患者さんの顔色や言葉、表情、動作などにいつもと違うところがないか、目を配っています。定期的な通院と健康指導が、楽しく毎日を過ごすことにつながります」。身近なかかりつけ医として地域の見守り役を自負する林医院（厚木市下荻野）の林正博院長。同院は、内科・循環器科・小児科を中心に、生活習慣病・腎代謝科・糖尿病・骨粗しょう症の予防と治療・がんの早期発見・アレルギー疾患にも力を入れている。
同院では、長寿健診や特定健診のほか、胃や肺、大腸、乳がん、前立腺などのがん検診も実施。検診では内視鏡や超音波検査なども行いながら、早期がんの発見に努めている。「実際に、昨年も早期胃がん、乳がん、腎がん、膀胱がん、大腸がんなどを発見できました」と話す林院長。
あたたかな日差しがたっぷり射し込む院内は明るい雰囲気。広い受付けは、院内での薬の処方・受け渡し窓口の機能も兼ね備える。体調のすぐれない時に処方箋を持って移動する必要がないのも同院の特徴。患者目線の院づくりが垣間見える。年始の診療は６日（月）から。
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