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新春企画 食と農を基軸に地域との輪を育む 皆さまに愛され「夢未市10周年」
厚木市と清川村をエリアに14の本支所店、「夢未市」や「グリーンセンター」を中心とした直売施設、金融機関や葬祭施設など、地域の生活を支え、輪となる活動をしているJAあつぎ。同JAでの取り組みを『自己改革』『地域との輪』『CSR活動』の3つの視点から伺った。
【1】自己改革『相談機能の充実と組合員との対話を重視』
農業者の高齢化や担い手不足による耕作放棄地の増加、家畜伝染病「CSF」(豚コレラ)の問題、台風15・19号による全国の農林水産被害額が3000億円を超えるなど、JA・農業をとりまく環境は大変厳しい状況におかれています。
このような中、JAあつぎは農家所得の向上と持続可能な地域農業の実現に向け、厚木市都市農業支援センターとの連携を強化するとともに、「夢未市」や「グリーンセンター」等を中心とした販売力を強化し、営農にかかる相談機能を向上することで、組合員が安心して農業を営むための環境づくりを進めています。政府・与党による農協改革については、昨年5月に農協改革集中推進期間の期限を迎えた中で、JA自己改革に対する一定の評価を得たものの、政府による圧力は予断を許さない状況です。JAあつぎでは、「JAあつぎ自己改革プラン」を反映した事業計画の着実な実践を進めてまいります。
【2】地域との輪『夢未市を「地域農業を支える拠点」として育む』
農産物直売所「夢未市」が10周年を迎えました。新鮮で安全・安心な農畜産物を生産する出荷者と、利用者の皆さまのご愛顧に心より感謝申しあげます。また、高齢者世帯の買い物支援を目的に、地域・社会貢献活動の一環として平成29年11月にスタートした移動販売車「ゆめみちゃん号」も、ご好評をいただいています。今後も、「夢未市」を地域の農業を支える重要な拠点として育んでいくとともに、地域とのつながりの輪を広げてまいります。
【3】CSR活動『安心して暮らせる豊かな地域づくりを』
令和2年度は、「第15次協同活動強化運動JAあつぎ3か年プラン」の初年度にあたります。組合理念「夢ある未来へ 人とともに、街とともに、大地とともに…」を基本に、「農業を軸とする地域に根ざした協同組合」として、組合員との対話を重視し、事業に反映することで求められる役割を果たし、組合員・地域と築く協同の力により、食と農を守り、環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して笑顔で暮らせる豊かな地域づくりに取り組んでまいります。
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