神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

(PR)

脊椎脊髄センターの診療体制を充実 医療レポート 腰痛や足の痛み等に対応 取材協力/伊勢原協同病院

公開:2020年9月25日

  • X
  • LINE
  • hatena
脊椎脊髄センターに所属する常勤医師ら。前列中央から時計まわりに鎌田病院長、野尻副院長、渡邊医長、竹末医員、中村副部長
脊椎脊髄センターに所属する常勤医師ら。前列中央から時計まわりに鎌田病院長、野尻副院長、渡邊医長、竹末医員、中村副部長

 加齢とともに起こる腰痛や足の痛み、しびれなどを引き起こす腰部脊柱管狭窄症、重いものを持ち上げたときや腰への過度な負担が原因で発症する椎間板ヘルニアは、誰にでも起こるもの。辛い症状を抱えたまま日常生活を送っている読者も多い。今回は伊勢原協同病院の副院長で、脊椎脊髄センター長を務める野尻賢哉医師に話をうかがった。

 同病院では、首や腰など脊椎脊髄疾患への治療を専門的に行う「脊椎脊髄センター」を設置。整形外科医と脳神経外科医が密に連携し、年間300件近い手術実績がある。ほとんどの脊椎脊髄疾患に対応できる診療体制を構築してきたが、このほど医師を増員し、より積極的な診療が可能になった。

 野尻医師によると、同病院の脊椎脊髄外来を訪れる患者の多くが、腰部脊柱管狭窄症に起因する坐骨神経痛、間欠性跛行や、椎間板ヘルニアの症状を抱えているという。同病院では患者の症状にあわせて痛み止めの投薬やブロック注射、ヘルニアを溶かす注射、内視鏡手術や通常手術などあらゆる選択肢を提示。体重の減量で症状軽減につながることがあることから、生活習慣の指導も行う。

 「患者さんの訴えを最後まで聞く、『傾聴』をモットーにしています。困っていることがあれば、気軽に外来を受診して頂けたら。かかりつけ医の紹介状持参をお勧めします」と話す。

伊勢原協同病院

伊勢原市田中345

TEL:0463-94-2111

http://www.iseharahp.com/

厚木・愛川・清川版のピックアップ(PR)最新6

「患者さんの不安を軽減したい」

社会医療法人社団 三思会

「患者さんの不安を軽減したい」

柚原 あいさん

5月3日

ここで働いてよかった

ここで働いてよかった

堀 百花さん

5月3日

落ちないメイク、クリニックで提供中

落ちないメイク、クリニックで提供中

メディカルアートメイク

5月3日

今が一番やりがいを感じる

今が一番やりがいを感じる

医療法人社団藤和会 厚木佐藤病院 看護部宮田 祥明さん

5月3日

家族との経験が看護の使命感に

看護学科 2年生

家族との経験が看護の使命感に

厚木看護専門学校四栁 真帆さん

5月3日

不動産の悩み解決

不動産の悩み解決

5/18(土) 六士業専門家無料相談会

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook