「穴澤利夫少尉」（写真提供町郷土資料館・今井真弓氏寄贈）
県立あいかわ公園内にある愛川町郷土資料館（愛川町半原５２８７）で１月23日（日）まで、企画展「戦争の記憶-戦後76年-」が開催されている。時間は午前９時から午後５時まで。
終戦から大きく変貌した日本。愛川町でも、現在の県内陸工業団地が戦時中には軍の飛行場として数多くの飛行機が離発着していた歴史がある。同館では、戦争の悲惨な歴史を風化させないために当時の資料を特別展として展示。寄贈された写真やポスターなど、同館が収集した様々な資料90点を紹介している。同館では「今回は46点の新たな展示も加わりました。貴重な戦時の歴史を伝える資料をご覧いただけたら」と話す。
なお、入館や展示見学は無料だが車で来場の場合、土曜・日曜・祝日は同公園駐車場が有料（普通車５００円）。年始は１月４日（火）からで、月曜休館（１月10日（月）は開館し11日（火）休館）。詳しくは同館【電話】０４６・２８０・１０５０へ。
同館での展示
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「空を舞う赤トンボ」（同館提供・今井真弓氏寄贈）
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「始動中の疾風」（同館提供・田原聖司氏寄贈）
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