厚木市の妻田小学校(小島あき子校長/妻田南)で昨年12月12日、今年度からスタートした地域学校協働活動の一つとして、1年生対象の「むかしあそび体験」が実施された。
地域住民22人がサポートし、児童がお手玉やメンコ、けん玉、だるまおとし、こま回し、ヨーヨーに挑戦したもの。はじめはなかなか上手にできなかった子どもたちに、住民らはコツを丁寧に伝授。少しずつできるようになると、ともに大喜びしている姿が見られた。
同小地域学校協働活動推進員の猪熊孝志さんは、「今年度からスタートした協働活動なので、まだまだ手探りで試行錯誤だが、地域の皆さんが手を貸してくださること、子どもたちの笑顔が見られることが嬉しい」と話した。
同小の協働活動では、11・12月の昼休みに行われた算数ルームの運営も地域住民がサポート。児童が取り組む計算問題の丸付けを行い、ほめたり励ましたりして子どもたちのやる気をアップさせたいう。
関係者は、「3学期は九九の暗唱を聞く活動も予定している」と、この活動に期待を寄せている。
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