厚木市立小鮎小学校6年の渡部要さんが3月7日、両親と共に厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に大会の結果報告を行った。
渡部さんは、2月2日から5日にかけてタイ国ルンピニースタジアムで開催された『AMAZING MUAYTHAI WORLD FESTIVAL 2024』で、WBCムエタイジュニア世界チャンピオンに輝いた。
4歳からキックボクシングを始め、現在は父親の翔太さんが代表を務めるサクシードジムに所属。サウスポーでキック中心のファイトスタイルだが、ボクシングやレスリングも練習に取り入れ、パンチも得意という。
席上、渡部さんは「優勝できてうれしかったが、戦う階級が1つ上がるとまだまだ勝てない相手がいる。今後も練習をがんばりたい」とあいさつ。
山口市長は「優勝おめでとう。厳しい練習を乗り越えて世界チャンピオンになったことを誇らしく思う。ケガに気を付けてこれからも練習に励んでほしい」と話した。
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