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インター付近に複合商業施設 『厚木インター南部SC』(仮称) 今年11月に一部先行オープン

公開:2011年2月4日

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施設の建設が進められる東名厚木IC周辺(2月1日撮影)
施設の建設が進められる東名厚木IC周辺(2月1日撮影)

 厚木市の玄関口である東名厚木インターチェンジ(IC)付近(厚木市岡田3029ほか)に今年11月、大和ハウス工業(株)が中心となって市内最大の複合型商業施設『厚木インター南部SC』(仮称)をオープンさせることが、このほど発表された。

 同社は全国各地で大型複合型施設などを含めた商業施設を数多く展開。県内でも伊勢原市にある『アクロスプラザ伊勢原』や横浜市旭区にある『横浜四季の森フォレオ』、大磯町ほかで『ロイヤルホームセンター』を運営管理する。

 この開発計画は長年同社で構想が練られ、3年ほど前から地権者らとの話し合いを含めた具体的な計画が進められてきた。

 国道129号線を挟んで東西2地区に分けて開発は進められ、今年11月に飲食店3店舗、物販1店舗が入る東地区を先行して開業。モール型の建物に飲食、物販あわせて約6店舗が入る西地区を1年遅れの来年11月に開業する予定だ。

 敷地面積は両地区で約2万7千平方メートル、建築面積は約6千200平方メートル、延床面積約1万700平方メートルで駐車台数は約400台。

 同社では厚木市を選択した理由として、長く業務展開を行ってきた土地であること、市内に郊外型の大型商業施設が少ないこと、平塚市や伊勢原市ほか広い範囲からの集客が期待できることを挙げている。

 日常生活になじみやすい商品を中心に、家族連れだけでなく単身者にも魅力ある施設を目指し、開放的で親しみをやすい施設運営を進めていくという。

 また同施設は期限付きの長期運営を予定しており、同社は自動車交通における市の窓口で新たなシンボルとしての役割も担いたいと考えている。
 

完成予想図(変更予定あり)
完成予想図(変更予定あり)

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