児童にボールの扱い方をアドバイスする松川さん（中央）
厚木市立森の里小学校（蓮見優子校長・児童数３２３人）で10月11日と12日の２日間、ヴェルディ川崎（現 東京ヴェルディ）元総監督の李国秀氏による「全校サッカー教室」が行われた。
教室は学年ごとに実施され、元Ｊリーガーの松川友明さんが指導にあたった。５年生のクラスでは、ドリブルやパス、パスの受け方などを練習、ボールの扱い方について学習。また、教室の最後には、敵にボールを奪われないようにするパス回しのゲームも行った。
サッカーが上手になるコツについて李さんは「比較すること。上手なプロサッカー選手のプレーをよく見て、それを真似てやってみることです」と話した。
教室に参加した児童らは「とても楽しかったです。ちょっとだけ上手くなった気がします」や「サッカーが好きになりました。また、教室に参加したいです」と話した。
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