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マルハン厚木店が10周年 「これからも笑顔溢れる店づくりを追求」
北は北海道から南は九州まで全国２７３店舗（12月23日現在）を展開し、それぞれの地元で地域の娯楽施設として多くのファンを獲得している業界最大手の『マルハン』。市内戸室の複合施設「アツギ・トレリス」の３階に店を構える『マルハン厚木店』（小針一行店長）が、12月29日でオープン10周年を迎える。同店の最新の取り組みや社会貢献活動などについて話をうかがった。
地域に支えられて
パチンコ・スロットで遊技機設置台数７２８台を誇る同店。連日多くのファンで賑わっている。小針店長は「地域の皆様にご愛顧頂き、10周年を迎えることができます」とし、｢これからも一層地域の皆様に愛され、そして元気を与えられる店舗づくりにスタッフ一同取り組んでまいります。パチンコ、スロットでお遊びになった事のない方も是非お立ち寄り下さい」と話す。
無料パチンコ
同店の最近の新たな取り組みで注目すべきなのが「無料パチンコ」。10月から月に１回開催され、12月は昨日22日に行われた。この日は全館禁煙で行われるとあって、女性層を中心に人気を集めている。初めての人でもスタッフが懇切丁寧に遊び方をレクチャーしてくれるので安心。「より多くの方にパチンコの楽しさを知って頂ければ嬉しいです」と小針店長。来月以降の開催日程は、決まり次第、店内ポスターにて掲示する。
車椅子を寄贈
同店はもちろん、会社全体で力をいれている社会貢献活動。その中の一つ「地域社会貢献」として行われているのが、各店舗のプルタブ収集活動による車椅子寄贈だ。
同店は11月30日、かながわ共同会愛名やまゆり園を訪れ、車椅子１台を寄贈した。今年は全国で31台の車椅子を福祉施設などに贈っている。
年末年始も営業
全国に数多くあるマルハンの中でも、同店のようにテナントに入っている店舗は珍しい。アツギ・トレリスは、スーパーや１００円ショップをはじめ、アミューズメント施設、フィットネスクラブ、エステ、洗車場なども完備しているので、「買い物ついでに」「汗を流した後に」マルハンでパチンコを楽しんでみるのも良いだろう。年末年始も休まず元気に営業している。
車椅子を寄贈した小針店長（右）
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ライトアップされた複合施設
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