神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

市制60周年 準備始まる 検討組織を設置へ

政治

公開:2013年4月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
厚木市役所
厚木市役所

 再来年の2015年2月1日に市制施行60周年を迎える厚木市。記念事業などの準備を進めるため、今年度から市役所内に担当部長が配置された。相原保担当部長に話を聞いた。

 市制60周年担当部長は政策部内に設置。専属の職員は担当部長のみで、企画政策課の職員15人が業務を兼ねる。

 記念式典実施や記念事業の内容に関しては現在のところ未定だが、市は今後、今年度の早い段階で検討組織を立ち上げる予定で準備している。市内の各種団体や公募市民もメンバーに入り、記念事業の内容を協議していくという。

 相原部長は「市民の皆様の意見を聞きながら、行政と協働で60周年のお祝いをするため検討に入りたい。庁内の全部署の総力を結集して、14年度には事業の予算化ができるように準備をしていきたい」と話す。

 市制50周年だった05年には「輝け響け 未来へあつぎ50」をキャッチフレーズに、市制施行時に行われた「ちょうちん行列」の再現や電子市役所宣言、祝賀花火、ツツジの植栽など様々なイベントが行われた。

◆厚木市の歴史

 1955年(昭和30年)2月1日、厚木町と南毛利村、睦合村、小鮎村、玉川村が合併し、県下13番目の市として誕生。同年7月には相川村、依知村、翌年9月には荻野村を編入し、現在に至っている。市制施行時の人口は約3万人。
 

厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6

生物多様性の回復へ

厚木市

生物多様性の回復へ

自然再興へ県内初宣言

5月3日

地域とつながる新施設

神奈川工科大学

地域とつながる新施設

KAIT TOWN竣工

5月3日

市が子ども向けマップ

カーボンニュートラル

市が子ども向けマップ

「実現には共有必要」

4月26日

買い物弱者へ移動販売

(株)いなげや

買い物弱者へ移動販売

見守りで愛川町と協定

4月26日

健康増進に民間の力

清川村

健康増進に民間の力

地域活性化企業人受入れ

4月19日

公共施設2カ所を木質化

厚木市

公共施設2カ所を木質化

間伐材利用の促進を図る

4月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook