民謡で気分は東北旅行 あつぎ青春劇場
山形県の花笠音頭には踊り手も登場
イオン厚木店で毎週土曜日に行われているあつぎ青春劇場で「東北六県民謡の旅」と題した公演が５月11日にあった。
これは同劇場の演目「青春のパフォーマンス」の一環。今回から月毎にテーマを設けた公演を行うようになり、この日がリニューアル後初回だった。
公演では県内の老人ホームなどで演奏しているいろり座が、東北六県の民謡を津軽三味線で演奏。山形の花笠音頭では「みんなも一緒に歌って」と会場が一体となって楽しんだ。ステージには東北各地の風景も流され、約40人の観客は三味線の豊かな音色とともに美しい景色を楽しんでいた。
また、この日は湘北短期大学の学生が運営に協力。会場受付やビデオ撮影などを行った。
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