公園入口付近に植えられた
あつぎ飯山桜まつりが50回目を迎えたことを記念して３月29日、会場の飯山白山森林公園桜の広場でシダレザクラの植樹が行われた。
この祭りは「かながわ桜の名所１００選」に選ばれている同公園で毎年開催されている。厚木市や飯山観光協会などで構成された同まつり実行委員会が、観光の振興やにぎわいの創出を目的に企画・実施してきた。
大川隆実行委員長は来場者を前に「50年の節目を迎えることができ、嬉しく思う」と挨拶。「皆さんの協力のもと、60年、70年と祭りを続けていきたい」と呼びかけた。
祭りは４月６日（日）まで開かれる。期間中は午後６時から同８時までサクラのライトアップがされるほか、５日と６日はステージ発表、６日の午前10時から昼12時は庫裡橋を起点に白龍の舞、さくら輿・飯山花音頭・日枝太鼓連パレードが披露される。
また両日共に模擬店も出店。飯山名物の「猪肉コロッケ」やジビエ料理、昨年から登場した「あゆコロッケ」などが販売される。
問合せは同実行委員会【電話】０４６・２２８・１１３１。
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