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福島の児童が工芸大に 3D立体画像を学ぶ

教育

公開:2014年4月11日

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自分自身の立体画像を写して楽しむ参加者
自分自身の立体画像を写して楽しむ参加者

 東日本大震災で被災した福島県の子どもたちを神奈川県内に招いた「福島の子ども保養プロジェクトin神奈川」が3月27日から3月31日まで、厚木市と相模原市で実施された。28日には東京工芸大学(厚木市飯山)を訪れ、体験学習を行った。

 このイベントは、神奈川県生活協同組合連合会や神奈川県ユニセフ協会などで構成された実行委員会が企画。子どもたちが自然の中でのびのびと遊び、いろいろなことに挑戦する機会を作ることで、明日への活力を育む目的がある。

 今回、小学3年生から6年生までの38人が参加。同大学では工学部メディア画像学科の教員と学生ボランティアの指導のもと、3D立体画像を楽しめる「ステレオビューア」を組立てた。

 参加者はその場で撮影した自分自身の立体画像や風景写真を観賞。「飛び出してみえて楽しい」「小さい模型を見ているみたいでかっこいい」など興奮した様子だった。

 ボランティアの1人、工学部メディア画像学科の木村良夢(らむ)さん(現4年)は「自分が学ぶのと違い、教えるのは難しかった。子どもたちが楽しんでくれて良かった」と話した。

 また工作後は同大学の芝生スペースで遊ぶ時間も設けられ、児童たちは自由に走り回っていた。

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