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地域密着レポート【2】「小児歯科専門外来」 「子どもの虫歯は家庭環境から」
総合型歯科医院「アツギトレリス歯科」は、小児専門の外来を備え、子どもの歯の健康維持に力を入れる。小児歯科専門医の青木伯永先生に話を聞いた。
現代の歯科医療では治療より予防が推奨され、虫歯の発症は減少傾向にあるが、同院には症状が進行した状態の2〜4歳児の来院が多いという。「子どもの歯は生え変わるから」と深刻に考えない保護者も少なくないのではないだろうか。
青木先生は、「子どもの歯は構造上、大人より虫歯が進行しやすい。まず虫歯にしないことが大切」と早期発見の重要性を強く訴える。「子どもは自分で虫歯を見つけられません。大人の歯が生え揃う12歳頃までは親御さんがしっかりと目を光らせてあげてほしい」。
また大きな虫歯は、生え変わった後の歯並びや噛み合わせも悪くさせるという。咀嚼がうまくできないことで、骨格面の成長にまで影響を及ぼしかねない。
同院の小児歯科では、治療中も子どもが安心できるようにと、医師に加えて歯科衛生士、保育士がチームで連携して診療にあたっているのも特徴だ。
次回は「予防歯科専門外来」について。
■取材協力/医療法人社団未来会アツギトレリス歯科
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