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地域ぐるみで50年祝福 依知南小が周年式典

教育

公開:2014年10月31日

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記念のくす玉を割って式を締めくくった
記念のくす玉を割って式を締めくくった

 市立依知南小学校(嵯峨根郁男校長・児童数520人)がこのほど創立50年を迎え、10月25日に地域や学校の関係者などを招いた記念式典を開催した。同校の開校は、1964年。

 この式典は、同校50周年記念事業の一環で、同事業実行委員会(佐藤康弘委員長・委員数38人)と学校が主体となり行われた。

 この日は、来賓として宮台功厚木市副市長や平井広教育長、歴代の学校長やPTA会長、地域の自治会長など41人を招待。児童が考えたスローガン「スーパースマイル依知南プロジェクト50」と、児童の作品から選ばれた8つのシンボルマークが紹介されたあと、6年生代表が和太鼓40台で大迫力の演奏を披露。同校の歴史を紹介するスライドショー「50年の思い出」では、出席していた各世代がそれぞれの思い出を懐かしんでいた。

 卒業生代表として登壇したのは、同校第一期に卒業した片倉雄二さん(62)。まわりが田んぼだった幼少時代や、前依知小学校から分校として同校が設立された当時の様子を語った。

 片倉さんは在校児童に向け「思い出は今も鮮明に覚えています。一生懸命、学び遊んで素晴らしい友達を作ってください」と話した。

記念行事ぞくぞく

 50周年事業は2012年7月に準備を開始。今年は”50周年イヤー”として今回の式典のほか、校章の人文字を作った航空写真、バースデーパーティー、運動会では「つなひき50」と銘打った児童対職員の綱引き対決などを実施。

 今後は、児童が掲げた50個の目標を実行していく「スーパースマイル依知南プロジェクト50目標達成宣言」が通年事業として継続中のほか、圏央道下トンネルへの壁画制作、記念誌発行が予定されている。

 学校と地域、子どもの全てが一体になれたという今回の式典。嵯峨根校長は、「主役は子どもたち。学校と地域を好きになって、今度は恩返しをしてもらいたいですね」と希望を語った。

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