活動報告 議員提案 県手話言語条例を可決! 神奈川県議会議員 パパ・ママの代弁者 山口たかひろ
5万4千人余の署名を頂き、議員提案による条例制定に向けたプロジェクトチームのメンバーとして長きに渡り取り組んでまいりました県手話言語条例が無事、可決・成立致しました。万感の思いであります。
条例は手話が意思疎通に欠かせない言語であるとの認識に立ち聴覚障害者が手話を使って社会参加しやすい環境づくりを進める目的で制定致しました。県は2015年度に手話言語条例の推進計画策定に着手し、2016年度に予算化し計画を進めていきます。
可決当日は100人以上のろう者の方々や手話通訳者が本会議場の傍聴席で採決を見守っておられました。この条例を機に福祉の世界だけでなく幅広い県民や民間事業者の方々そして市町村との連携強化を図り手話への理解が広がるよう取り組んで参ります。
重粒子線治療装置
医療技術が飛躍的に進歩しているにも関わらず、神奈川県民の3人に1人が、がんによって亡くなっております。がん対策は本県の最も重要な医療施策であります。がんを克服するための取組みとして県立がんセンターへの重粒子線治療装置の導入が図られ、いよいよ本年12月から治療が開始されます。しかし重粒子線治療は健康保険の適用がなく先進医療として位置づけられており高額な治療費がかかります。治療を受けるにあたって、患者の経済的負担が大きいことから広く県民が治療を受けられるよう補助や低金利融資など県民である患者の負担軽減に努めてまいります。
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5月10日