１年生が出し物で「おめでとう」
市内緑ケ丘にある緑ケ丘小学校（山田博子校長・児童数６４４人）が11月１日、学校創立50周年記念式典を同校体育館で行った。
式典は、児童と教職員、来賓として地域の自治会長、学校評議員、小林常良厚木市長、曽田高治教育長など26人が出席した。
山田校長や小林市長などの挨拶のあとに行われた児童発表では、子どもたちが50周年にちなんだ出し物でお祝い。「全員が参加できるものを」と、１年生から６年生までの全学年が学年ごとに披露した。
式典後の給食は、「お祝い給食」と題して、あげぱんが「５」を、ハンバーグが「０」をかたどったメニューが用意された。ＰＴＡからは、子どもたちへの記念品として花壇が贈られ、これからの学校生活に花を添えるという。
この式典は、創立50周年記念事業プロジェクトの締めくくりとして行われた。同プロジェクト実行委員会の宇佐美ユキ委員長は、「児童が参加して楽しいものにしようと皆で準備を進めてきた。『楽しかったです、ありがとございます』と最後に言ってもらえて良かったです」と振り返った。
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