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在宅高齢者を支えるロボット紹介 「あつロボＳＳＰ」が冊子を無料配布
完成した冊子を手にするプロジェクトリーダーの北村正敏さん
生活支援ロボットを紹介する冊子、「在宅高齢者を支えるロボットたち」がこのほど完成した。
この冊子は２０１６年に発足した、厚木発！ロボットを活用した地域在宅高齢者支援サービスプロジェクト（あつロボＳＳＰ）が作成。市内に住む高齢者が、いつまでも自宅で安心、安全、快適な生活がおくれるように、その支援をするロボットを紹介しようと作られた。同プロジェクトでは、ロボットと地域、行政が連携して在宅高齢者をサポートしようと、サポート窓口の設置やサービスメニューづくり、生活支援ロボットや見守りシステムなどの提案をめざしている。
冊子はカラー版で、【1】コミュニケーションロボット【2】見守りロボット【3】移乗・移動ロボット【4】食事・排泄支援ロボット【5】健康管理・リハビリロボットの分野別に、民間企業が手掛ける各ロボットの特長などを写真付きで詳しく紹介。
希望者に無料で配布しており、市福祉部の窓口や地域包括支援センター、同プロジェクト事務局などで入手できる。
また同プロジェクトでは船子の介護老人保健施設さつきの里あつぎや個人宅で見守りロボット「いまイルモ」やリハビリロボットなどの実証実験も行っており、結果はまとまり次第、国に報告される予定。
問合せはプロジェクト事務局（（株）ＬＡＰ）【電話】０４６・２０４・９３４３へ。
さつきの里あつぎで実証実験中
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厚木発！ロボットを活用した地域在宅高齢者支援サービスプロジェクト
厚木市妻田西1-19-22
TEL:046-204-9343
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