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ロータリーに新クラブ 市内4つめ 名称は「本厚木」

社会

公開:2018年4月13日

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例会後、来賓らとともに記念撮影
例会後、来賓らとともに記念撮影

 奉仕団体「本厚木ロータリークラブ」の創立記念例会が4月5日、厚木商工会議所で行われた。現在、市内には「厚木」「厚木中」「厚木県央」の3クラブがあり、同クラブの誕生で4つめ。創立会長には杉田泰繁氏が就任した。

 本厚木ロータリークラブ(以下RC)は厚木中RCの40周年記念事業を機に設立された。

 会長には杉田泰繁氏((株)杉田商事)、副会長に石川範義氏((株)元湯)、会長エレクトに内田清氏((株)内田)、幹事に鈴木八四郎氏((株)上神谷運送厚木)が就任。総勢37人での船出となった。

 創立記念例会は午後6時に点鐘(開会)され、来賓に同クラブが所属する第2780地区ガバナーの大谷新一郎氏(相模原南RC)と第6グループガバナー補佐の加藤伸一氏(海老名欅RC)、新クラブの設立を提唱した厚木中RC会長の齊藤達夫氏、同RC40周年記念事業実行委員長の建部覚氏を迎えた。

 あいさつに立った杉田会長は「本日は仮例会の予定だったが加盟承認されたとの知らせを受け、ガバナーにも出席いただき第1回の創立記念例会を開催することができた。皆さんにも時間がないなか準備していただいた」と感謝を述べた。

 新クラブの運営については「皆でいろいろなことを話し合い、協議して運営していきたい」。また、次代を担う若い人たちに参加してもらいやすいようにと協議した結果「ロータリークラブの柔軟性を発揮し、例会は毎週ではなく、第1・第3木曜日の夜間のみとした。現役で働いている人たちにぜひ参加していただきたい」と話した。

 その後、大谷ガバナー、加藤ガバナー補佐、杉田会長から会員らに会員の証でもあるロータリーバッジが授与された=写真。例会後は記念撮影、懇親会と続き、新クラブの設立を祝った。正式なお披露目となる認証状伝達式(チャーターナイト)は今秋開催予定。※ロータリークラブは社会奉仕と国際間の親善を目的として活動する世界組織。

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