神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

(PR)

医療レポートNo.6 「傷の治療は形成外科で」 取材協力/とうめい厚木クリニック

公開:2018年7月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
河内司医師。2歳の子どもと一緒に「機関車トーマス」や「シンカリオン」を観て過ごす休日が唯一の息抜き
河内司医師。2歳の子どもと一緒に「機関車トーマス」や「シンカリオン」を観て過ごす休日が唯一の息抜き

 県央地域の中核病院として住民に地域医療を提供する、社会医療法人社団三思会(市内船子)。今回は、総合外来部門「とうめい厚木クリニック」の形成外科、河内(かわうち)司医師に話をうかがった。

 形成外科の治療対象は、頭部から足の指先までで、皮膚から筋肉、骨に至るまでの病変。皮膚のできもの(腫瘍)切除から、ケガによる外傷、皮膚機能を作り直す「再建」、美容整形まで多岐にわたる。

 同クリニックの外来で多い相談は、皮膚にできた「ほくろ」や「できもの」の除去。「痛みをともなう前の初期に受診することが大切です」と話す。また、この季節に気になる「わきが」の治療にも、保険診療でできる選択肢があるという。

 三思会では常勤・非常勤合わせて6人体制で形成外科を展開。クリニックと連携する東名厚木病院では、労災事故などによる「切断指」の手術も積極的に受け入れている。

 生まれつき唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)の先天異常があり、ドクターを志した河内医師。専門は治りにくい創傷で、「自分が患者だったらどうか」という目線で常に診療にあたっている。「傷のことについて、目立たなくしたいなど何か気になることがあれば気軽に外来を受診してください」

社会医療法人社団 三思会 とうめい厚木クリニック

厚木市船子237

TEL:046-229-3377

https://www.tomei.or.jp/hospital/

厚木・愛川・清川版のピックアップ(PR)最新6

「患者さんの不安を軽減したい」

社会医療法人社団 三思会

「患者さんの不安を軽減したい」

柚原 あいさん

5月3日

ここで働いてよかった

ここで働いてよかった

堀 百花さん

5月3日

落ちないメイク、クリニックで提供中

落ちないメイク、クリニックで提供中

メディカルアートメイク

5月3日

今が一番やりがいを感じる

今が一番やりがいを感じる

医療法人社団藤和会 厚木佐藤病院 看護部宮田 祥明さん

5月3日

家族との経験が看護の使命感に

看護学科 2年生

家族との経験が看護の使命感に

厚木看護専門学校四栁 真帆さん

5月3日

不動産の悩み解決

不動産の悩み解決

5/18(土) 六士業専門家無料相談会

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook