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医療レポートNo.9 「糖尿病は早目の受診を」 取材協力/とうめい厚木クリニック

公開:2018年11月9日

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野口匡子医師(手前)と、療養指導士の資格を持つ看護師の上杉美樹さん。糖尿病・内分泌科では、甲状腺疾患なども診る。糖尿病と闘う啓発キャンペーン「ブルーサークル運動」にも取組む
野口匡子医師(手前)と、療養指導士の資格を持つ看護師の上杉美樹さん。糖尿病・内分泌科では、甲状腺疾患なども診る。糖尿病と闘う啓発キャンペーン「ブルーサークル運動」にも取組む

 11月14日は「世界糖尿病デー」。糖尿病治療にとって画期的なインスリンを発見した、バンティング博士の誕生日で、全世界で啓発キャンペーンが展開される。今回は「とうめい厚木クリニック」糖尿病・内分泌科の内科医、野口匡子氏に糖尿病についてうかがった。

 日本に予備軍を含めて2千万人いるとされる糖尿病患者。人口比による試算では、厚木市内で実際に糖尿病を患っている人は約1万8千人にのぼる可能性があるという。

 一方で、実際に療養を受けている糖尿病患者は1万5800人程度のため、単純計算すれば病院にかかっていない人は、市内に約2千人はいると推測される。野口医師は、「ご家族が糖尿病をお持ちの方や、健康診断で尿糖や血糖高値を指摘された方は、早目に受診されることをおすすめします」と話す。

 同クリニックでは、「糖尿病教室」を毎月第2水曜日に開催している。野口医師が講師を務め、病態や治療方法、合併症のリスクなど、糖尿病を正しく理解できる内容。時間は毎回午後2時半から4時半で、参加費無料。事前申込みは不要で、だれでも参加できる。

 次回は、世界糖尿病デーの来週11月14日に開催。

社会医療法人社団 三思会 とうめい厚木クリニック

厚木市船子237

TEL:046-229-3377

https://www.tomei.or.jp/hospital/

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