今年も半年に渡る熱戦の火ぶたが切られた――。
小学４年生以下の野球大会「ＳＵＧＩＴＡ ＣＵＰ オレンジ大会」が３月30日に開幕した。主催は厚木市少年野球協会学童部（山口貴裕会長、会田利夫協会理事長）。後援は（株）杉田商事（杉田光一代表取締役）。
今年で５回目となったＳＵＧＩＴＡ杯。及川球技場で行われた開会式には出場チームほか保護者や関係者、来賓らが出席。昨年優勝した三田フレンズの優勝杯返還に続き、山口大会会長、後援する（株）杉田商事の杉田社長らがあいさつした。
杉田社長は「日頃の練習の成果を発揮できるよう、仲間を信じ、友情を一層深め、怪我のないように駆け抜けてください」とエールをおくった。
その後、参加12チームが団旗を掲げる中、荻野リバースの松野春平主将が「一緒にがんばってきた仲間とともに楽しく元気よくプレーします」と堂々と選手宣誓を行い＝写真＝、会場からは大きな拍手が巻き起こった。
同大会には市内７チームと近隣市町５チームの計12チームが参加。２ブロック予選リーグ戦と、予選リーグの順位をもとにした順位決定トーナメント戦で９月の閉幕まで熱戦が繰り広げられる。
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