(PR)
医療レポートNo.18 新たな国民病といわれる「腎臓病」 取材協力/とうめい厚木クリニック とうめい綾瀬腎クリニック
血液をろ過し、不要なものを排出する腎臓は日常生活をするうえで大切な臓器のひとつ。腎臓の機能が低下すると回復しない場合が多く、最後は透析に至るが、早期発見で低下を未然に防げるという。綾瀬市深谷中の社会医療法人社団三思会・とうめい綾瀬腎クリニック院長、とうめい厚木クリニック(厚木市船子)で腎臓病科を受け持つ田村博之医師に話を聞いた。
「腎臓疾患は『むくみ』や『高血圧』など、直接腎臓疾患とわかる自覚症状が少ない。まずは定期的な検診を受けること。指摘を受けたらしっかりと受診をすることが大切です」と田村医師。腎臓の機能は失われると回復しない場合が多く注意が必要だが、早期発見することで低下が防げる場合もあるという。
外来を開始
綾瀬市からの誘致を受け、35台の透析装置を備える人工透析施設として2017年にオープンした同クリニック。地域からの要望もあり、予約制で外来診療をスタートした。「風邪などの一般内科外来に加えて、腎臓内科、糖尿病科、禁煙、睡眠時無呼吸などの専門外来を実施しています。また病気の早期発見のため健康診断も受付けています」と話す。
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|