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看護学部看護学科（現.健康医療科学部）2019年度卒 “笑顔”大切に地域に恩返し 神奈川工科大学石井 理英さん
「誰からも信頼される看護師になりたい」と、とびっきりの笑顔で話すのは、この春、神奈川工科大学の看護学科を卒業し、生まれ育った地元町田の病院で新米看護師として働く石井理英さん。
幼い頃から「人と関わる仕事に就きたい」と思っていた。看護師を志す友人から仕事の魅力を聞き、自身も目指すように。ガラス張りのオシャレな校舎に、最新の設備が整う同大へ進学。国家試験対策も万全で、実習や勉強に打ち込みやすい環境が魅力的だ。
２年時に初めての実習へ。「自分で考えた看護を提供したとき、患者さんが喜んでくれて」と嬉しそうに話す。「患者さんが元気になっていく姿を見て、私自身も元気をもらいました」。また「いつでも優しく親身になってくれた先生方のおかげで、実習や勉強を乗り越えられました」と感謝の気持ちも忘れない。
看護師としての道は始まったばかり。「これから先、大変なことがあっても、持ち前の”笑顔”を大切に、生まれ育った地域に恩返しのできる看護師を目指したい」と前を向いた。
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