▽20年以上にわたり奉仕活動を続けるソロプチミスト愛川。町立小学校に花を植える「花いっぱい運動」やチャリティーゴルフ大会を開催し、町図書館や小学校への図書寄贈は2300冊を超える。「たくさんの方に読んでいただけたら嬉しい」と目を細める。今年度は新型コロナウイルスの影響で活動にも様々な制約があるが、「培ってきた伝統を守りつつ、向上心と思いやりの心で活動を続けていきたい」と言葉に熱を込める。
▽メンバーは9人。高齢化や会員減少は課題だが、「少人数だからこそ、活動の小回りが利きます」と前向き。「皆が絆を大切にしてくれることで、とても良い雰囲気で活動できています」と、満面の笑みから仲間への感謝が伝わる。
▽葉山で生まれ、4歳で愛川へ。厚木市、愛川町、清川村で教員を務め、レディースプラザ(中津公民館)の館長としても活躍。「いろいろなことを経験させていただきました。会う人たちとの繋がりが、かけがえのない財産です」と柔和な表情に。これからも元気に奉仕するために、「規則正しい食事」と「毎日の体操」が健康の秘訣だ。
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