神奈川県トラック協議会・厚木(浅生建一会長)はこのほど、厚木市と協力し、今年9月に発表された「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング1位(首都圏版/LIFULL HOME'S調べ)」のステッカー300枚を作成。協議会加盟企業のトラックの荷台後部に貼り付け、厚木市をPRしていく。
同協議会は(一社)神奈川県トラック協会の支部制廃止に伴い、2018年に地域貢献を主な目的として設立された団体。厚木市内を中心としたトラック運輸事業者73社が加盟している。
同協議会ではこれまでも市民間保育会に横断旗を寄贈するなど、地域に根ざした活動を展開。今回のランキング発表を受けて、早々にステッカーの作成を企画した。「コロナ禍で明るい話題が無い今、良い情報をアピールすることで地域活性化に結び付けば」と澁谷達也副会長。「トラックは遠隔地まで行くので多くの人に厚木を知ってもらえればうれしい」と伊澤文孝副会長は話す。
ステッカーのデザインは市に依頼。このほど加盟企業にも配布を完了。10月30日には市内酒井の横浜低温流通(株)(伊澤進代表取締役社長)に協議会役員が集まり、同社のトラックにステッカーを貼り付けた=写真下。
浅生会長は「ステッカーを貼るだけでなく、ドライバーも安全運転を徹底し、少しでも厚木市をPRしていきます」と笑顔で話した。
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