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先生は職人さん 「造園体験」で担い手育む 株式会社 大塚庭園
造園業を柱とし、土木から外構工事まで幅広く事業を展開する株式会社大塚庭園(大塚慶之代表取締役)は、このほど県が推進する「かながわSDGsパートナー」(第5期)に登録された。
同社は、緑地帯の整備やコーディネートなど社業を通じて環境保全に貢献するなか、子ども向けの「造園体験プログラム」を提案。地域の小学校の協力を得て「学校教育の中でSDGs」の取り組みを実践し、持続可能な開発目標達成の担い手を育んでいる。
同プログラムは、児童と一緒に環境に配慮した無農薬花壇づくりに取り組むもの。県立七沢公園で昨年実施したプログラムには森の里小学校児童を招待。15人の社員総出で出迎え、ヘルメットに作業着姿の先生として児童に向き合った。
花壇づくりでは丸太切りに挑戦したり、色とりどりの花を植えるなどの作業を通じて緑あふれる魅力ある街づくりを伝えるだけでなく、過程で発生する端材も大切な教材として活用。コースターに再利用し、子どもの自由な発想で飾りつけや着色を施し、プレゼントするなどゴミの削減までも体験にこだわる。
また創業地・厚木への思い入れも深く、地域経済の循環を意識して花壇づくりに必要な植栽樹木は地元生産者から仕入れている。参加した子ども達から「将来は大塚庭園で働きたい」といった声も寄せられると言い、大塚代表は「5年や10年、20年先を見据え、自分の街をどのようにしたいのか明確なビジョンを描いて行動を起こせる企業や個人が増えて欲しい」と今後を見据えている。
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